「初恋」テーマに短歌作品を募集

矢切地区風致保存会では、矢切の里文学祭・伊藤左千夫「野菊の墓」第12回初恋短歌大会の作品を広く募集している。

テーマは初恋。作品は未発表のものとし、1人2首まで。一般の部と、小学生・中学生・高校生の部があり、一般の部のみ有料で1首500円(資料代を含む)。

それぞれの部で、初恋短歌大賞・市長賞・教育長賞などの各賞があり、10月28日にまつど市民活動サポートセンターで表彰式が行われる。

応募は、所定の投稿用紙に作品及び住所・氏名・年齢・電話番号・性別を書き込み(投稿用紙が無い場合の書式は自由)、〒271―0091松戸市本町7―3一般社団法人松戸市観光協会「第12回初恋短歌」係りへ送付。

締め切りは9月4日当日消印有効。

主催者側では「矢切の里を舞台に書かれた伊藤左千夫の純愛小説『野菊の墓』にちなんで、今年も初恋を題に短歌大会を開催します。多くのご投稿お待ち申し上げます」としている。

問い合わせは、電話 047・703・1100松戸市観光協会。