「みのりちゃん」着ぐるみ 
お披露目会開催

 松戸農産物ブランド化シンボルマーク「みのりちゃん」着ぐるみお披露目会が、26日午前11時から市役所本館・新館1階通路で行われる。式典の後、「聖徳大学付属幼稚園」の園児との「交流会」(質問コーナー、写真撮影)が開催されるほか、松戸市の特産である「梨」が園児に進呈される。

「みのりちゃん」の着ぐるみの写真▲「みのりちゃん」の着ぐるみ

 松戸市都市農業振興協議会(神田義明会長)では、市内で生産された減農薬、生産履歴管理などの基準を満たした、安全・安心な農産物をより多くの消費者に広め、地域ブランド野菜として販路拡大などにより、農業経営の基盤強化を図り、松戸市における都市型農業を保全するため、平成16年から「松戸いきいき地場野菜・果実」をキャッチフレーズに「みのりちゃん」マークをダンボール、ポリ袋などに印刷しブランド化の推進をしている。

  松戸市制施行70周年に際し、このブランドマークをより多くの消費者に周知することで、本市における都市型農業の普及・促進を強力に推進するため、「みのりちゃん」の着ぐるみを製作した。

  今後、この着ぐるみは「松戸まつり」を皮切りに「まつど大農業まつり」などのイベントや農業振興行事などに登場する。
  「みのりちゃん」は、身長2メートル、平成16年2月20日生まれの9歳の男の子で、松戸で採れた安全で安心な野菜、果物が大好き。明るく元気で、食べ物の好き嫌いのない子どもが大好き、という設定。