昭和の杜にスペースシャトル

6月1日より公開

 紙敷の昭和の杜博物館にこのほど実物の4分の1サイズの「スペースシャトル」がお目見えした。

昭和の杜博物館のスペースシャトルの写真▲昭和の杜博物館のスペースシャトル

 全長9メートル、重さ5トン。この「スペースシャトル」はイベント用に作られたもので、東北地方の会社が所有していた。機内ではスペースシャトルが地球を飛び立ち、宇宙に出たあと、地球に帰還するまでを体験できるビデオが上映され、打ち上げや、大気圏突入の際には機体が揺れる仕掛けになっている。同博物館の展示では、当面はビデオ上映のみで、将来的には機体が動くようにしたい、としている。

 機内には18席があり、体験は無料(大学生以上は入館料が必要)。就学児未満は保護者同伴のこと。

 同博物館は、紙敷1377番地(県立松戸南高校近く)。北総線・JR武蔵野線「東松戸駅」から徒歩15分。駐車場あり。

 

昭和の杜博物館の地図

 金土日祝日開館。午前10時~午後4時入館まで。高校生以下無料。大人300円。

 「スペースシャトル」は6月1日より公開。体験希望者は要電話予約。

 問い合わせは、電話 369・7870同館。