全国大会での健闘誓う

松戸JSLブルーレイズ

松戸市ジュニアソフトボール連盟に所属するチームから選手を選抜し結成する「松戸JSLブルーレイズ」が、このほど行われた全国規模のソフトボール大会千葉県大会で見事優勝を果たし、高知県で開催される全国大会(8月31日~8月4日)に千葉県代表として出場する。今月21日には市役所に本郷谷健次市長を訪ね、大会での健闘を誓った。

県大会で優勝した松戸JSLブルーレイズの写真▲県大会で優勝した松戸JSLブルーレイズ

「松戸JSLブルーレイズ」は、全国大会への出場と、そこでの勝利を目指し、2012年に結成。同大会への出場は2年ぶり2度目となるが、前回は惜しくも2回戦で敗退している。

この日の市長表敬には、赤井清監督はじめ、主将をつとめる大川隼人くんら選手18人が出席。選手一人ひとりから「全国大会では一試合でも多く試合ができるようにしたい」「優勝目指してがんばりたい」などと大会への抱負が語られると、それを受けて本郷谷市長は「全国大会に出るということは大変なこと。体調には十分気をつけ、自信をもってがんばってきてもらいたい」と選手たちを激励した。

赤井監督は「前回の大会出場から2年ぶりとなるが、その間、善戦しながらあと一歩届かなかったり、運動会などの行事と重なり出場できない選手がいたりなど、無念の思いがあった。それだけに今回、ようなく夢が叶った気持ち。松戸市の代表として正々堂々、勝負したい。目標は、今年の春の大会で千葉県代表がベスト4まで進んだので、それ以上を目指したい」と話し、大川主将も「チーム一丸となって頑張りたい。目標はベスト4以上」と口を揃えた。