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- カテゴリ: 第808号(2016年12月11日発行)
- 2016年12月11日(日曜)09:00に公開
- 作者: 松戸よみうり
全23駅で保育
市が小規模施設を整備
平成28年度中に市内全23駅の駅前・駅中に小規模保育施設の整備が完了するという。
市内には、JR常磐線、JR武蔵野線、新京成線、東武野田線(アーバンパークライン)、北総線、流鉄流山線が通り、23もの駅がある。
市では待機児童対策として、市内全23駅の駅前(駅から5分以内)、駅中を中心に小規模保育施設の整備を平成25年度から進めてきた。年内に20駅での整備が完了し、24施設386人の定員となる。12月に開園するのは、新八柱駅(JR武蔵野線)の「ひぐらし中央保育園」(定員19人)と秋山駅(北総線)の「ほほえみ」(定員19人)の2施設。
来年4月1日には、小金城址駅(流鉄流山線)、松戸新田駅(新京成線)、松飛台駅(北総線)で施設が開園する予定。市内全駅に小規模保育施設が整備されれば、県内では初となるという。
また、市内全体の小規模保育施設は、今年4月1日には31か所となり、県内1位の整備数となった。来年3月までには、45施設になるという。